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FM Towns: Free Software Collection 7
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1993-11-30
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23KB
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571 lines
□ ■
簡単・高速 & 高機能マルチパターンエディタ
G-Pen32k ver. 1.000
1993. 8. 5 (C) おこめ
■ □
†------------------------------†
G-Pen32kの紹介
†------------------------------†
「G-Pen32k」は、「お絵描き32K」のリメイク版
マルチバッファ(ページ)を主体とする、パターンエディタです。
お絵描きMIXは、メニューバーも付いて、なんとか使ってもらえそうな物だったの
ですが、お絵描き32Kには、メニューバーが無く、やっぱり使えないだろうな、
と言うことと、速くなるだろうと言うことで、新たに作ってみました。
誰にでも使える、できるだけ簡単な?、ストレスを溜めない(笑)、パターンエディタ
を作ってみたかったんです。(実際にそうなったかどうかは、わからない)
G-Pen32kは、安全性と速さを、追求しています。
遅くていらいらさせるようなものは、速く見せる工夫をし(^^;)、ストレスの溜まら
ない、快適な環境を実現するよう、努力しています。(BASIC版の?上下反転
とか、左右反転も、普通にやると、結構遅く感じるんですよ。)
例えば、編集している時に、点々ではなく、連続した線が引けるようになっていま
す。これが、拡大しながらしているのですから、普通のグラフィックエディタと違
うところです。速さの維持に、相当な努力をして、書いている部分だけを拡大する
という、平々凡々な技を使い、その仕業を実現してしまったのです。(こらこら…)
こんな工夫は、普段、遅いとか、操作性が悪いとか言われているところの殆どに、
施されていたりします。
今も、機能拡張は、途切れることなく続いていまして、今のところ、(マルチ)パターン
エディターと言う姿を保っているようですが、何時、多角的拡張を始めてしまうか
わかりません。
今は、32k色対応版しかありませんが、16色版も出てきそうな感じがあります。
※ このマニュアルを書いているあいだにも、機能Upは停まる事無く進んでいます。
そういう事なので、マニュアルも追加していますが、説明の抜けている部分や、古い
説明があるかもしれません。ご了承下さい。
※ 操作方法は、一応わかると思いますが、細かいところが色々とあるので、詳しく説
明しているつもりです。でも、一度使ってみてから読んでみてください。
なるべくわかりやすく読みやすく書いたつもりなんですが、わかりにくかったら、
ごめんなさい。
† 歴代の特長 †
・TOWNSよりも長い歴史(^^;)
・マルチサイズ編集
・大容量マルチバッファ
・操作性 & スピード重視
・かなり安全
† 歴代の特徴 †
・これでもパターンエディタ
・ひとひねりしたカラーバー
・大容量マルチバッファ
† 新 特長 †
・わかりやすく使いやすく
・点でなくて、高速につながる線がひける!!
・使用色 再調整 機能
・16色ピックアップバー + α
・色混ぜ屋がやっと付いた
・枠の 綺麗な 付け外しができる。
・パターン重ね合わせに加え、合成、ぼかし、etc.もあり。
・ファイルセレクタ…あります。
・バグも、今のところ、ほとんど発見されていない。(^^;)
† 新 特徴 †
・もうひとひねりしたカラーウィンドウ
・透明ビット対応スイッチ&ライト?付き
・Towns標準メニューバーに97%そっくりの…偽物装備
・マウス操作範囲拡大、キーボード機能の多くをマウスが受け継いだ!!
・各種サイズベタファイルに対応?
◆============================================◆
◆◇-----------◇◆ 第3回 G-Pen32k説明の読み物 ◆◇-----------◇◆
◆============================================◆
※ 説明がわからない。そんな時は、使ってみてから読んでください。
◇----------------------------------◇
◇ G-Pen32kの動作環境 ◇
◇----------------------------------◇
TownsOS V2.1L20上で動作します。
V2.1L10でも動いています。
それ以前では、たぶん動かないでしょう。
このTownsOSが動けばこれも動きます。(2MB以上に対応)
(2MBの場合、サイドワークは外すといいかもしれません。)
メモリの増設に対応しています。
◆◇ はじまりはじまり ◇◆
実行ファイルはこれだけ、
GPen32k.EXP
アイテム登録は、V2.1ですれば、その他、特に問題ありません。
ダブルクリックなり何なりしてやれば実行できるから、簡単簡単。
オプションは、残念ながら、ありません。
◆◇ 使おうよ(入門編) ◇◆
◇ 基本操作 ◇
このシリーズでは、マウスの右ボタンも多用しています。
説明漏れがあるかもしれませんから、おかしいと思ったら、右ボタンも使ってみてく
ださい。
◇ ふたつの名前 ◇
右に四角、左に四角、大きいのが二つあるでしょ。
左のウィンドウ(と言っても動かないよ)で、絵を書くんですよ。それを右に、
右がバッファ(ページとも呼ぶ)、左が編集ウィンドウになっていて、
「スプライト編集」とは逆になってます。
パターン(絵)を書きたいですね。書く時は左の窓を使うんですよ。
(今回から)「編集ウィンドウ」っていうんですけどね。(旧・編集窓)
そこで書いた絵を、右側に置いておくんですよ。いくつもいくつも。
実物大の大きさは、バッファの上にあるでしょ、正方形のが。(表示ウィンドウ)
ここをクリックしてやると、大きさが変わるんだけどもね、元のパターンもちゃんと
残ってるから安心しとくれよ。
大きさを決めたら書いてみるんだけども、はじめっからリキんで書いちゃいけません
よ。次で失敗するから。
これができないと、いくらパターンを作ってみても、保存できませんからね。
最初、ゴニョゴニョっと左側のに絵を、と言うより線を引いて、次の練習をして
みてください。
書いた絵をバッファの方に移してみましょう。バッファの上にマウスカーソルを
持っていくと、枠が出てきますよね。まだ使ってないか…な。
で、これは、覚えてほしい。左が置くで、右が取る。
左クリックすると、さっき書いた絵が、枠の中に現れました。
ちょっとずらして、右クリックすると、その部分が編集ウィンドウに戻ってきまし
た。こんな感じです。
これを間違えるとせっかく書いた絵が消えてしまうことになってしまうから。
何らかの対応も考えてるんですけどね。今は間違えないようにするしかない。
なれれば間違うこともなくなるけど、必要ならそのうち対応しますから。
右ボタンを余り押したことがない、と言う人には、ちょっと難しいかもしれない
けれど、慣れると凄く早いので、是非とも簡単にマスターしてほしいのよ。
で、で、この機能やあの機能(線を引いたでしょ)は、左端にある描画メニューで
選べるようになってます。今、はじめにちょっと手抜きしてますけど。
上半分の黄色い記号が、左の窓の機能なんですよ。
そんでね、下の白い記号が、右のバッファの機能なんですよ。
詳しくは、やってみればわかります。
でも、説明しましょう。
--------------------------◇ 編集窓機能軍 ◇----------------------------
~ グレードアップした、なめらか線です。G-Penの売りです。(^^;)
/ 直線を書きます。
はじまりの点でマウスのボタンを押すでしょ、
そのまま放さずに終わりの点の所までマウスカーソルを
動かすと、白い直線があらわれますね。
引きたい所に引っ張って、そして放してやるんですよ。
引けましたよ。パチパチパチパチ
□ 四角書きます。
直線と同じ要領で、引っ張ってやれば、引けます。
次からのもいっしょ
■ 四角書きます。中も詰まってる。
○ 円書けますです。ちょっと大きさにうそがあります。
● 詰まった円書けますです。
楕○ 楕円書けますです。
楕● 塗る楕円書けますです。
↑↓ 上下反転です。
←→ 左右反転です。
Poly ポリゴンが書けます。右クリックで最後の点を指定すれば、できます。
塗 同じ色の続いているところを別の色で塗り変えるんですよ。
Copy 始めの要領で、範囲を決めて、運んでやると、移ります。
Roll ボタンを押したまま、動かしてみます。秘密でげす。
ぼけ ぼかしです。つっこまないように…。
範囲を指定してください。ぼけます。何回もすると、ぼけまくります。
回転 中心を決めます。もう一点を持って、振り回してやると、枠だけが回ります。
放すと、内容も、回ります。
拡縮 拡大・縮小ができますね。
反転 白黒反転です。ネガ・ポジ変換らしきものです。
ぼけはこれでひっくりかえしてから使う方が、明るくぼけます。(^^;)
--------------------------◇ バッファ機能軍 ◇--------------------------
⇔ 右から左へ、左から右へ、始めに説明したものです。
⇔重 右ボタンにセットしてある色を透明と見なし、
編集しているパターンの後ろにその場のパターンを合成します。
左ボタンは⇔と同じです。
~ 直接編集?ができます。線が引けるだけですけどね。
Roll ボタンを押したまま、ひこずりまわせ。秘密でげす。
色々 バッファをクリックすると、バッファ中の右ボタンの色と同じ色が、
左ボタンの色に変わります。やり直しはできません。あしからず。
もわ もわです。半透明合成です。モーフィングではありません。
--------------------------------------------------------------------------
どうでしょう。たくさんありますね。でも使えそうなものや、面白そうなものは
あまり無いんですけどね。…、そうでなくて、充分使えますよ。
じゃ、次行ってみよう。文字ばっかりだ。ふぅ。
◆◇ 編集ウィンドウ ◇◆
入門編での説明のとおりです。
サイズは、4×4から128×128まで、2のn乗 × 2のn乗 サイズの編集が
可能です。変更方法は、直接、表示ウィンドウをクリックしてやるか、画面右上の
「大」ボタンを押してやると、変わります。128×128のサイズは、「大」ボタ
ンでしか変更できません。
サイズはこの他に、自由に変更したりはできませんが、空いたページを利用して、
うまくできると思います。
◆◇ マルチバッファ ◇◆
◇ マルチページ ◇
バッファの右上と、左上に、数字がありますが、その左の方のが、ページ番号です。
クリックしてやると、ページが変わります。左クリックで次のページ、右クリック
で、前のページになります。ずっと押していると、ページをめくる速さが、だんだん
と速くなっていきます。(アニメーションだぁ~!)
こんなに沢山ページがあっても仕方無いと思いますが、パターンを少しずつ変えてい
って、どれもこれも置いておいて、あとでくらべてみることが、何の配慮もなく、ス
ペースがあるかぎりできてしまいます。各種パターンを一斉に読み込んで編集するな
んてことも、もちろん可能です。(UNDOの代わりですね。)
ボタンが二つないのは、元々、キーボードでページをめくっていたため、ページ番号
だけ表示していればよかったものをそのまま、マウスに対応させたからですが、この
方が楽なので、こうなっているものだとも言えたりします。
次回の課題として、キーボードでもページめくりができるようにしようと思います。
そのほうが、更にマウスの移動量は減り、空いている左手も、有効に使えるでしょ。
今すぐにでも対応できるけど、また次回。おたのしみに。
ESCで次のページ・TABで前のページ。
お絵描きでも、使いやすかったのよん。持ってる人は、どんな物かと使ってみてくだ
さいよ。使いやすいから。
※注意 ↑この機能は付いています。(^^;)
◇ セット間隔 ◇
ということで、…? そうすると、右上の数字は何なのだろう。と、いうことになり
ますが、(ならない?)これは、編集したパターンをバッファに置く間隔(取る時も)
を指定するものです。サイズは2のn乗で指定できます。
最初は一応標準サイズということで、16ドット単位になっています。編集サイズは
32×32になっていますが、見栄えがするかなと思ってしたものです。(^^;)
◆◇ パレットパレット ◇◆
◇ 色選び ◇
《 カラーウィンドウ 》
そう、今回も改良点のある、目玉。色が色々選べるのがこのカラーウィンドウ。
色は、3つの色を混ぜて作るんですよ。青・赤・緑。知ってますよね。3原色。
それぞれの明るさを色の上に乗っかってある小さな四角形をこちょこちょと動かして
決めるんですけどね、ここが「G-Pen」の便利な所。一色動かすでしょ。すると、他
の2色の下半分の色が変わっていきます。ここを見て、3色を決めてやると、何もな
いより早く、色が見つかるでしょ。いいでしょ。 汚いって? そんな…。
それで、決まった色は、上の横長長方形の所にでてきます。でも、そのままでは使え
ません。
その右側に、更に小さい正方形が二つあります。それがマウスのボタンで使う色なん
です。ここに色をセットしてやれば、使えるようになります。
で、その方法は、簡単。今決めた色の長方形の上で、使いたい方のボタンをクリック
するだけ。両方いっぺんに押しても大丈夫。それ用の色も見えないけれど使えます。
(HSVパレットにも対応したいけどね、わからないから誰か教えてちょうだいな)
《 スポイト 》
今度は左側、「SPOIT」って書いてあります。
あそこにある色が欲しい。でも作れない。こんな時に使います。
このスイッチを押すと、(押した感じはしませんが…、)マウスカーソルが、スポイ
トの形に変わります。吸い取りたい色の所にスポイトを持っていって、取りたい方の
マウスのボタンをクリック。吸い取れます。
《 カラー再変更機能 》
さらに、使っている色がどうも違うとか、もうちょっと影を付けるのに暗い色にした
いとか、細かく変更したい色があるでしょ。
G-Penでは、こんなような色が作りたいという難しそうな事が、楽にできるよう
になりました。右ボタン、左ボタンの色の所をクリックするだけです。
色が、長方形の所に戻され、3原色カーソルもそれに合わせて変化します。
何で「お絵描き」で付けなかったのか…って、難しいんですよ。
《 「SPOIT」ボタンの左に、何も書いてないボタン… 》
透明ビット反転スイッチです。各色表示の上、SPOITの左に、小さい枠がありまして、
透明ビットがセットされていれば、そこが白く光る…と言った仕掛けになっています。
素人さんは、あまり触らない方がいいですよ。知らないあいだに全部透明ビットが付
いていた、なんてことになりますから。
前から付けようと思っていたので、付けてみました。
◇ 選んで使う16色 ◇
何度も同じ色を作ったり探したりは面倒だ!!
と、いうことで、付けてみたのがこの「16色バー」です。
場所は、カラーウィンドウと、編集ウィンドウの間にあります。
使い方ですが、左ボタンの色専用です。パターンをバッファに置く要領で使えます。
左クリックで、左ボタンの色を16色バーにセットします。
右クリックで、左ボタンに16色バーの色をセットします。
ボタンが固定されているので、使いにくいとは思いますが、一応使えるものです。
次回、厳選ボタンというのを付けたいと思います。お楽しみに!!
と言っているあいだに付けてしまいました。(8月1日)
左っ側の四角です。
これは、編集ウィンドウで使っている色を、上の方から16色、「16色バー」に
セットする機能です。これで、かなり使いやすくなりました。
16色も無い場合は、元の16色バーの色が左から、余った分だけ残ります。
◇ 混ぜて新しい色を ◇
混ぜて新しい色を作ろうというのが、これ。編集ウィンドウの上にあります。
左と右の四角形に色を置いてやると、混ぜられた色が段階的に間に出てきます。
そのままクリックすれば、セットされます。
4色混ぜるのも、予定しています。
◆--------------------◆
◆ メニューバー ◆
◆--------------------◆
上には、ちょっと違いますが、いつもよく見るメニューバーがあります。
違うところは、
自分で作ったことと、
サイドワークはちょっと違う呼び方なのと、
右クリックも使えたりするのと、
…そんな事より、
編集という所、各種機能が5つほど?入っています。使ってやって下さい。
網付け 編集ウィンドウに見やすい枠を付けます。
網消し その枠を消します。
大回転 バッファ 全体 右90°回転
小回転 編集ウィンドウ全体 右90°回転
透明閲覧 バッファの透明ビット状況を調べるものです。
あとの二つは、素人さんは使わないようにしてください。G-Pen内では大丈夫
ですが、他のエディタなどで、不都合な場合があるかもしれません。
◇ ファイル ◇
・TIFF(圧縮対応)
・「スプライト編集」形式
・勝手な形式4ページ分 改良型(ちょっと面倒)
の、3つに対応しています。
C言語などのデータ形式にも対応しようとは思っていますが、どうでしょうか。
「勝手な形式4ページ分 改良型」は、編集ウィンドウのサイズに合わせたサイズの
データを読み込めるようにしました。そういう事で、お絵描きのデータを読む場合は、
編集ウィンドウのサイズを16ドットにして、使ってください。
ついでに、ページ内で縦の順番に読んでいたものを、横に変更しています。スプライ
ト編集のデータに合わせてみました。(お絵描きで使ってくれている皆さんには、大
変かもしれません。許しておくれ。)これで、別のパターンエディタのデータのファ
イルも、一部?読めると思います。(これが狙い)
◆----------------◆
◆◇-------------------------◇◆ プロ級? ◆◇-------------------------◇◆
◆----------------◆
ここでは、少し、小技(コワザ)なんぞを紹介してみたいと思います。
◆ ⇔重 ◆
この使い方は、ゲームのマップのパターンを書く時なんかに使えます。
山のパターンを書くとしましょう。平地をバックに山ができました。
さて、山の背景に、砂地も使いたい。どうしよう。
こんな時、山の背景の平地を使っていない色で塗り潰します。
その色を、右ボタンにセットして、この「⇔重」を使って砂地のパターンを取ります。
すると、塗り潰したところだけに砂地のパターンが書かれ、山の部分と合成できまし
た。
◆ 色の変換 ◆
編集メニューの「もわ」は、壊れたテレビのような効果をつくり出すことができます。
色を偏らせる の例
変化させたいパターンをバッファに置いておきます。
赤で編集ウィンドウを塗り潰します。
置いておいたパターンと「もわ」で2・3回合成します。
赤っぽいパターンの出来上がり。
(パターン同士合成しても良い)
移動した後(感じ)を残す の例
変化させたいパターンをバッファに置いておく。
バッファ右上の移動量を1にする。
取る位置を変化させながら、マウスの右ボタンを連続クリックする。
編集ウィンドウ128×128ドットモードでの編集の注意
このサイズには、終了ボタンの横にある大ボタンを使わないと、移行できません。
このサイズの編集のデータバッファには、回転用に確保してあるメモリーを使って
います。そういう事で、このサイズ以外で回転をすると、このデータは破壊されて
しまいます。回転以外は大丈夫なはずです。
こんな使い方のほかにも、色々とありますが、使っていくうちに、分かると思います。
◆--------------◆
◆◇--------------------------◇◆ 最後に ◆◇--------------------------◇◆
◆--------------◆
あ~、絵の入れられるテキストが欲しい。そしたらもっと簡単に説明もできるのに。
マルチメディアはそんな形式も、標準で欲しい。スクロールするのとページをめくる
のとが あって、…改ページなんてコードはそんな事に使ってくれないと、…。
本当に、こんな感じがする。でも、これは、ワープロではなく、テキストで、一般的
に普及して、BEEPコードなんて、今も使えるのか?
TownsOSの上で各種ソフトが同時に動き、速さの欲しいソフトだけが単独で、動かす
ことのできる、夢のような環境が、あってほしい。
と、マニュアルを書くごとに思ったりしてしまいます。(ほんまかなぁ?)
まず、BASICからの移植を始めて、周辺ライブラリーの整備、そんな事をしてい
るうちに動くようになり、またたくまに。93年 3月頃にはもう動いていました。
どうしても「スプライト編集」とそっくりになってしまうのですが、そっくりです。
一応、TOWNS標準のメニューバーはありますが、上でも書いたとおり、自作した
ので、サイドワークは時間の関係もあり、代表を呼び出せるのみに留まっています。
いろいろ試みたのだが、できなかった。拡張ライブラリIも、買ったばかり。
さて、この「G-Pen32k」、速さと使いやすさを重視して、作り直してみたんですが、
どうでしょう。
...
今回は、使いやすさの向上だけで、機能の拡張はあまり…ありません。近いうちに、
お絵描きレベルのフル機能に対応します。たぶんね。
これは、ほとんど自分で使わずに、「(新名称思案中)」が使っているので、
どの辺を、どうすれば、もっと良くなるのか、あまりわかりません。
で、勝手に色々とやっています。
でもね、SPOITの位置を変えたのは、使いにくいよ。はじめは。
こう言っている間にも、機能の追加はしていませんが、かなり細かな部分の改良を
してしまいました。マニュアルも膨らんでいきます。ここらでやめておきましょう。
なんか、BASICから抜け切れていないようなところも沢山ありまして、
あんまり新しそうな試みは、できませんでした。
なにか良いアイデアなどありましたら、よろしく。
では、次回へのお題(実現率??%)
・ESC・TABへのページめくりボタン配置(付けてしまった。)
・スプライト専用版・16色版
・「お絵描き」の使えそうな機能の移植
・更なる改善(意見求む)
・誰かの(本格的)RPG作成ツール(制作中)のファイル形式に対応。
(今回は、外してあるはず。ツール発表のフリコレの時に付けます。
この誰かのツール欲しいか? ついでにアドベンチャー版も、作りましょか?)
これだけですが、また次回。
ご意見おまちどうさま。
◆◇--------◇◆ 使用開発ツール ◆◇--------◇◆
・High-C Compiler V1.7 L11
・拡張ライブラリI V2.1 L20(まだ買って?日目)
その他エディタ各種
◆◇--------◇◆ 使用・配付許可範囲 ◆◇--------◇◆
◇ 著作権 ◇
・このソフト「G-Pen32k」の著作権は、作者の「おこめ」に
あります。
◇ 使用範囲 ◇
・誰が何に使ってくれようと、かまいません。
・「G-Pen32k」を使って作られたデータは、作った本人のものです。
おこめの物ではありません。あたりまえです。
◇ 配付条件 ◇
・ソースファイルは、公開しますが、再配付を禁止します。
自作ツールへの組み込み時の配付、改造時の変更ファイルを問わず、
禁止。
自作ソフト等への「おこめライブラリ」の組み込み等は、
自由に行ってくれてもかまいませんが、
ソースファイルは配付しないでください。
そういう事で、利用した場合は、確実にその事を明記してください。
ドキュメントファイルなど、どこでもかまいません。
・販売物への付属(これ自体の利益無し)…連絡ちょうだい。
・販売目的での配付を禁止する。
・G-Pen自体の改造は、してほしくない。…連絡必要。
独自形式のファイルローダ・セーバの組み込みは、連絡不要。
・このドキュメントファイルを付属すること。
どんなメディアでも構わない。
・あとは、パソコン通信でも、店でも、自由に配ってくれてかまいません。
◇ 無保証 ◇
・どんな事があっても知りません。自分で対処してください。
◇ ソースファイル・コンパイル用小プログラム等 ◇
・見たい人がいるかもしれないのと、拡張ライブラリに対応させたのが
この10日間なので、バクがあるかもしれないため、関連自作全ソース
ファイルと助っ人を付けておきます。
・周辺関数は、いくつか使えるものがあると思います。(^^;)
(許可範囲内で)自由に使ってください。
・助っ人ミニプログラムは、お気楽化のため、EXE になっていますが、
High-Cでもコンパイルできます。
どちらも、バグは一応無いと思いますが、発見した場合は、自分で
修正してください。
・ソースファイル一式は、吉崎 栄泰氏の LHA Ver.2.13 で圧縮されています。
・コンパイル助っ人ミニプログラムの作成には、Cマガジンの配付で、
エル・エス・アイ ジャパン(株)の、LSI C-86 Ver 3.30 試食版を
使用させていただきました。
・CC.BATは、各自、ドライブ構成に合わせ、書き換えてください。
・使い方は、自分で試行錯誤するか、わかりそうな人に教えてもらって
ください。(^^;)
◇ 連絡先 ◇
フリコレ係の方に、お願いします。
1975年の人です。
◆----------------◆
◆◇-------------------------◇◆ バイバイ ◆◇-------------------------◇◆
◆----------------◆